2022年9月14日

救命指導講習会を行いました

9月の防災月間です。
建設業は他産業に比べ労災等のリスクが高く、労働者の高齢化が進んでいます。救命処置における初動対応を学ぶことで、遭遇するかもしれない人命救護の一助に繋げたいという目的のもと消防署の方を招き救命指導講習会を行いました。

今回は、講習会場からライブ配信を行い各拠点の社員もオンラインで参加し、合計43名(現地17名・オンライン26名)が参加しました。

救命講習 内容
①AEDの使用方法
②心臓マッサージ
③止血方法
④台風・大雨洪水に対する備えや心構えについての講話

参加者からは、実際にやってみると、AEDが誰でも簡単に使えることが分かった一方で、心臓マッサージに関しては訓練の必要性や、非常に体力がいることを感じたなどの声がありました。

救命講習 救命講習 仕事中にかぎらずプライベートでもいつ緊急事態に遭遇するか分かりません。AED設置場所の確認や、講習を受講するなど緊急事態への備えの大切さを改めて感じる機会となりました。