Ⅲ．現場見学

　現場に入場する前に、現場担当者からの説明があります。
これはインターンシップだから特別というわけではなく、普段から新しく現場に入場する人には「新規入場者教育」といい、事前に現場の状況・現場独自ルール・安全作業に必要な事項などを教育するというルールがあります。
　今回はそれらに加えてどのような社会的意義のある建物を立てているのか実際の図面や３Dデータをもとに説明を受けました。平面図では完成形を具体的にイメージすることは難しいですが、３Dはそのものなのでとても分かりやすく、建設業界のDXも身近に感じていただける内容です。

プログラム内容
　ヘルメットと安全ベルトを装着し、普段は入ることができない現場にレッツゴー！
　実際にその現場で仕事をしている担当者に直接質問ができる貴重な機会です。
　事故がないように、現場ではどのような工夫をしているのか。
　施工管理の現場での仕事についてやこの後どのような工事が予定されているのかなど　お伝えしています。


～参加した学生さんからの感想～
『職人さんと施工管理のやり取りや作業中の様子を見て、どのように働くか少しイメージがついた。』
『危険なイメージがあったけど、様々な取り組みをする中で安全に作業をしていることが分かった。』
『日常の中で何気なく使用している設備の裏側を知ることができた。』